最終更新日 2020年9月10日
日本国は沖縄県に対し大東島取り調べを命じ、結果大東島は日本国沖縄県下に入る。
天保9年10月1日東京の八丈島・大賀郷村に生まれ、海外雄飛の気性に富み、明治12年八丈島に絹織業を始め、明治20年鳥島を開拓し、羽毛の採取によって一躍巨万の富を積む。明治31年所有船第一回洋丸を派遣して、ハワイ・東シナ海・フィリピン・琉球諸島を視察した。同年、遠洋漁業で琉球方面に出漁中、大東諸島を発見。事業欲旺盛な玉置氏は、この島の開発に着眼したのである。